北日本最大の国際戦略港湾である苫小牧港は、日々多数の船舶が行き交う物流の拠点。
一方で、輝く海が目の前に広がるキラキラ公園やゆったりとしたフェリーの往来を眺めることのできるフェリーターミナルなど、住みよいまちを象徴するようなゆっくりとした時間を感じられるスポットがいくつもあります。
子どもと一緒にぐるぐる
キラキラ公園
苫小牧港の北側に掘り込まれた先端にキラキラ公園はあります。
船の形をしたアスレチック遊具や水遊びもできる噴水、広い芝生など、子どもが喜ぶこと間違いなしです。

苫小牧西港フェリーターミナル
入船町に位置する西港フェリーターミナルは、週47便のフェリーが太平洋航路を運航しています。
2階には売店やレストラン、誰でも自由にひ ける「みなとピアノ」が設置され、売店には 苫小牧の銘菓「よいとまけ」をはじめ、道内 各地のお菓子やお酒、ご当地グッズなどが品揃え豊富に並んでいす。また、ターミナル3階にはフェリーの模型など が並ぶ「ポートミュージアム」では、フェリ ーの変遷や歴史などを学ぶことができ、学校の 社会科見学などにも活用されています。

ふたり♥でぐるぐる
シンボリックモニュメント
PORT OF TOMAKOMAI
白と青が海に映えるTOMAKOMAIの立体文字のシンボリックモニュメント。苫小牧港開港60周年を記念して、2023年に誕生し、キラキラ公園内に設置されています。
夜間にはライトアップされ、立体文字が美しく浮き上がります。昼間の賑やかさとは違う、耳元でささやく潮風を聞きましょう。

入船公園
船の往来を一番間近に見ることができる絶好のポイントです。苫小牧の山のシンボル樽前山をかたどった展望台からは、湾の外に広がる太平洋を望むことができます。
展望台にはTOMAKOMAIの文字のモニュメントが掲げてあり、夜間にはライトアップされ、刻まれたアイスホッケー選手のレリーフが浮き上がります。
